梅雨明けはいつ頃でしょう…。

昨日は小暑でした。

小暑とは、二十四節気の1つで、梅雨明けが近く、本格的に暑くなる頃のこと。

この日から、立秋までの間に出す季節の挨拶が暑中見舞いです。

東京の梅雨明けはまだですが、気象庁の速報値によると、九州北部（７月４日ごろ）と四国（７月６日ごろ）までは

梅雨が明けています。

最近は、あらかじめ出した速報値とその後の検証による確定値とがあるので、最初の発表とずれる場合もあるよ

うです。また、表記が○○日ごろとなっていて、はっきりと断定しないのは梅雨の入り明けに平均的に５日間程度

の「移り変わり」の期間があるからだそうです。

気象庁ホームページより　
梅雨は、春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象です。梅雨の入り明けには、平均的に５日間程度の「移り変わり」の期間があります。この資料に掲載した期日は、移り変わりの期間の概ね中日を示しています。
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/index.html

今日の東京は朝方の雨が上がりお昼頃は晴れていましたが、だんだん曇ってきて、パラパラと降っては止んでと

はっきりしない梅雨模様です。

ちなみに関東甲信地方の昨年の梅雨入りは、６月２２日ごろで梅雨明けは８月１日ごろでした。

東京の梅雨が明けて、冷やしたスイカが恋しくなる季節はもう少し先ですね。

今年の夏は去年のような観測史上最高の猛暑となるのでしょうか…。